スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

レッドクリフを見てしまった

本当は、ここだけじゃなく小説自体を長く書いてないことを書くつもりだったんだけど、
それ以上に今日は思ったことを書きたくなってしまった。

夏だから、暑いからとかいって書いてなかったのは、実は小説に関しては
2週間くらいじゃないかと思う。
その前、ブログは書かなくても小説は書いていたのです。
そう、例の本伝という名の外伝。

でも、書いているうちにやっぱりなんか違う気になって。
しかも、結構今書こうとしていた本伝の部分も、やはり兄弟のひさびさの再会という、
被ったシーンだったり。(外伝の方は、馬援が故郷に戻って兄嫁に会うシーン)

なんかなーとか思って、とりあえず区切りまで書いたらまた本伝に戻るか、とか思ったり
いろいろ思ううちに暑くてめんどくさくなって、そのうち帰省したので更に書かなくなって。

でも、今日見てしまった。ビデオで「レッドクリフ Part1」。
あの中で、「80万の軍勢に3万」とかいっているのを見ていて、思い出した。
昆陽の戦いでは、劉秀は100万の軍勢に1万で戦って、勝っている。
その意味では、赤壁以上の完勝と言っていいわけで。
でも、知名度はぜんぜん違う。

まあ、方や全国統一をせんする曹操と、それに対する孫権、劉備の行く末を決めた戦い、
一方、率いている将がアホな正規軍対反乱軍、しかもある意味でその後の歴史を決めたが、
それが決定的になって劉秀が一気に中国を統一したというわけでもない。
その意味で、赤壁ほど柄にならない戦いでもあってしょうがないんだけど。

やっぱり書きたいな。
そんな気持ちを思い出した。

書こう。うん。
スポンサーサイト

テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

本伝という名の外伝

はっきり言って、停滞してました。
もちろん、東漢興記の話。

第三話を書きかけていたのは事実で、とりあえず一区切りまでは書いていたのですが、
はっきり言ってそれは事前に書いたメモの場面の手前だったりする。
そこからようやくメモに書いてある、劉秀と劉縯の会話になるはず、だったのですが……

気が乗らないったらありゃしない。
はっきり言って、それっきり一行も書いてない。

何で書く気にならないのかな、とつらつら考えてみると……

書きたいシーンじゃない。結局、それに尽きます。
話の流れで、書いておかないといけないとは思っている。だけど、自分的に面白くはない。
更に言えば、その次の部分は粗筋だけで詳細は考えながら書かなきゃならない程度しか
メモができてない。それをどうしようか、まだ悩んでいる。

こんなことじゃ、指が進まないのもしょうがないかもしれない、と自分でも思います。
でも、書かないとって思いはあるわけで。

実は、次の章が書きたいシーンだったりするのです。
はっきり、完全オリジナルなシーンだったりするので、自分的には思い入れも今から
結構あったりするので。
(新しいキャラが出たりするし。例によって雌伏編ではもう出ないけど)

でも、そこまで書く気力がない(苦笑)
ンで、どうするかと思い……

外伝でも書くか。
そう思っていろいろ考えてみたりしましたが、やっぱり本伝も書いてないのに
いきなり外伝ってどうよ!という気にはなるのです。
といって、じゃあどうするか……

そう思いつつ、つらつらと創作メモを眺めていたら、ありました!
本伝なのに、今すぐ書いてもしようがない、書きたいシーンありの話が!!

……って、何で本編にそんな場所があるのか、それがでしょうが(爆)

でも、そもそもなぁ~東漢興記の本編は劉秀の話であって、他のキャラたちは
劉秀に絡む部分、そしてその部分が出てくるに前提となるシーンや背景などが
分かるようなシーンを書き込みさえすればそれでいいって感じで考えているのですが、
中に一人、そんなこととはぜんぜん関係なく最初から出ている人がいるんですよね……
そのそも、考えている「東漢興記」の範囲は新末~皇帝即位まで、だったりするので、
その人はその範囲では劉秀に会うことすらないはず、なのに出てるという……

そう、それは、馬援
そして、東漢興記に第1章から馬援が出ている理由は、彼が新王朝と戦乱、そして
後漢王朝成立という時代の流れの中である意味、定点観測点としてふさわしいと
思ったからで。
そして何よりも、新末から戦乱記の、時代に翻弄される人々の姿の、ある意味で典型、
ある意味で特殊なエピソードを書くことができると思ったキャラ、だったからで。
そのエピソードは、劉秀のエピソードと並列して進め、書き込むことで広がりを見せる
と思っているのですけれど。

でも、単独でも書きたいし、いろいろ自分としては意欲がわくシーンが連なっているので。
今みたいに、書く気が沸かないときはこれ書くのはありかな、と思ってしまったりして。

ということで、本編は一時中断し、近日公開開始、と今のうち言っておこう。
自分の書く気力をアップするためにね。

題名は、「馬援春秋  -東漢興記、馬援本伝-
話は地皇4年7月、場所は右扶風 茂陵から始まります。
乞う、ご期待。 (まあ、読んでいる人いないんだけどね……)

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

読みたい物と書きたい物

そう言えば、陳舜臣さんは前秦の符堅のちゃんとした小説を書いたのだろうか。
そんなことを思ってしまったのは、「中国傑物伝」という陳さんの本を今日買ってきて
今読んでいるからなのだけれど。

わたしは氏の話は当然幾つか読んでいて、中でも大好きなのは18史略だった。
これを更にダイジェストにしたような「中国五千年」という文庫本二冊の本があって、
割と良く読み返していた時期がある。
その中でも五胡十六国の時代の前秦の皇帝・符堅に関しては、結構肩入れした
記述があったのは良く覚えている。
今日買ってきた「中国傑物伝」にも取り上げて小篇となっているのだけれど、
それをぱらぱら見ながらふと思う。
ここまで結構肩入れするこの人物の歴史小説を、氏は書いたのだろうか。

何でこんなことを書くのかというと、まさにタイトルの話、書きたい物と読みたい物、
ということでふと思いついてしまったから。
わたしは本当のことを言えば、劉秀の話を読みたい。
ちゃんとした、歴史小説を書く人が書いた歴史小説で劉秀の活躍を読みたい。
その周りに集い動き回る28宿の話が読みたい。

だけど、それはわたしが書ける物ではない。
そして、わたしはそうではない、自分なりの話を書きたい。
それが「東漢興記」で、いわゆる歴史小説っぽい話ではないのは分かっている。
だけど、それしか書けないし、書きたいとは思わない。

書きたいという欲求と、読みたいという欲求。
物を書く人たちはそれをどうしているのだろう。
みんなが書きたい物を読みたいとは思えないし、読みたい物だけを書いているはずもない。
いったその辺り、どうしているのだろう。

わたしは劉秀のことを書いた歴史小説が読みたい。今もそう思っている。
だけど、東漢興記は何とか書いていきたい。
土曜の昼下がり、晴れた空を窓の外に見ながら、無駄な文章を書き連ねる。
誰も読む人もないのに。

わたしが書きたい物を読みたい人はいるんだろうか。

テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

易のこと

とりあえず、第2章は全部載せてみました。
というか、分割してアップするのに疲れただけというか(苦笑)
まあ、第3章もようやく書き始めたところなので、まあいいかという感じです。
しかし、やっぱり長い休みに入っていたなあ……

まあ、今回の第2章に関してはいろいろ言い足りないところはあるんですが、
(いつの間にか題を変えたこととか、前半に比べて妙に後半が長いこととか)
あるいはホームページの方の書庫に各章の題名がもう並んでしまっていることとか、
いろいろ思ってやったことはあるんですが、それはいつかどこかで言うことも……
ないでしょうけども(をい)

今回一応解説しておきたいのは、易教のこと、ですね。

最後に唐突に、しかも思わせぶりに出てきた卦のことですが、あれは実際にある卦です。
それに、解釈自体も易教の本の通りです。
そもそも、王郎と言えば占い師、中国の占いと言えば易、ということで最初からだそうと
思っていたんですが、ふさわしい卦を捜すのにちょっと苦労しました(苦笑)
まあ、適当でも良かったんですけども、神は細部に宿るということで……
いや、単なる趣味なだけですが(笑)

邯鄲で評判の占い師が、筮竹占い師だというのはちょっとどうかなとも思うので、
本当のところ、王郎は易の方はやってなかったんじゃないかと思います。
たしかwikipesiaでも顔相見とか書いてあった気がします。
でも、やっぱり古代中国ということで、易を出したかった……本気で趣味だし(苦笑)

わたしが易のことを少し勉強したのは、他でもないSF好きが高じてのことです。
というと、分かる人にはハハンと浮かんでくるでしょうが、
そう、P.K.ディックの「高い城の男」を読んでから、一度いろいろ調べたことがありまして。
ただ、あの本の易解釈はドイツ人がどっか野解釈書を訳したものを使っているので、
伝統的な解釈じゃなく何となく普通の占いっぽい感じになってまして、
なんとなくそのまままた中国の話に戻してくるのは気が引けまして、
今回の話で出してきているのは伝統的な内容になっているはず。
というか、一番安い岩波文庫版の「易教」の解釈をそのまま出しているだけですけど(汗)
なんたって、他の本はさすが占いの本、一冊三千円はくだらない。
別に占いの本を書くわけじゃないので、そこまでしなくても言いじゃん……といういことで
一応新しくamazonで買いまして (をい

ちなみに、さすがにディックみたいに実際に占って、王郎たちの行く末を決める気はなかった……
いや、邯鄲に行ってもらわないと困るし(爆)

でもまあ、多分これから特に第2部・河北編ではまた易が出る場面があると思います。
というか、出さないとせっかくの投資が無駄になる(っていうほどでもないけど)

ところで、易の話で思い出しましたが、王郎と遅明姫の二人が邯鄲に行くまでの話、
雌伏編でどこかに入れたいなあと思っているのですが、しばらく進むと劉秀の身の上に
怒濤の変転が怒ってきてしまうので、そんな話を入れると間延びしてしまい、話として
おかしくなりそうなので入れられないかもしれないな、ということで、外伝的に書くか、
等とおぼろげに考えていたりします。
あと、禹をメインで外伝を一本、考えていないでもない。

……本編書かずに外伝書くってどう言うことなのさ(苦笑)
まあ、気が向いたらと言うか、そんなものが書けるならばと言うか、これもまた夢ですかね……

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

フィクションの中の劉秀

とりあえず、今まで描いた部分の細かい修正などをしています。
でも、なんか自分でも、文章の水準が一定してないのが一番気になるんですが……
低め安定で良いからしてくれないものかと <ぢぶん

ですが、ふと今まで書いた部分を全部読み返して気がついたのですが、
ここまで、史実に基づいた話が一つもない(爆)
回想シーンなどで有名なエピソードをキャラクターに語らしてみたりはしているのですが、
基本的に書いているシーンは全て歴史書に載ってるシーンじゃない
まあ、序盤だから特になのだ、と自分でも思ってはいるのですが、じゃあいつから
史実に則った部分が来るのかというと、実は次の第3章の後半だけ。
第4章はまた史実にはない勝手なエピソードになります。つか、その次もだわ。
うーん、わたしはいったい何を書いているのでしょう……

まあ、でもねえ、史実に即した部分だけ書いていると、何とも言えず苦しい気がするのも
確かなのです。なんたって、わたしは元々史実をそんなに知って書いてるわけじゃなく、
一番の資料であるはずの後漢書も光武帝本紀を斜め読みしかしてないのですから。
何より、元々劉秀自体には興味があって書いているわけですが、興味があるからと言って
史実のエピソードに興味がない場合には書く気にならないし。

そもそも、なぜ劉秀が皇帝になったのか、根本的な部分が自分の中で咀嚼されきって
いなかったりするのが有名エピソードを今のところ追わない理由の最大かもしれません。

一方、周りに出てくる人物、例えば最近出てきた一番のお気に入りは王郎なわけですが、
この人とかはこれから流れていく先とその考えははっきり分かってる。
まあ、なんたって自分で考えた人物に近いので当たり前ですが(苦笑)
そういう、周りの人たちは流されていく中で自分の立ち位置に嵌っていき、
そこでできることをしていく形で書くことができ(それが外れていく人もいるわけで)
書くのもある意味楽しく魅力的なわけです。

じゃあ劉秀もそうなのかというと、やっぱり最初はどう見てもそうだとしか思えない
わけですが、どこかのポイントで『これは俺が一番になるしかないだろ!』と
心の中の最後の一歩を踏み出した瞬間がどこかにあるはずです。
それがどこなのか。
流されていたら皇帝になってました、では更始帝とあんまり変わらないわけで、
それであんなまともな皇帝になれるわけもない。

劉縯とか、曹操とかを考えるのはある意味で楽そうな気がします。
もうほぼある程度の部分で既に自分が一番(皇帝)になるしかないだろ、みたいな
自負を持って活動しているわけで、良かれ悪しかれ迷いがない。
書く方も好き嫌いはあっても書いていける気がします。
が、劉秀は。

今のところ、最初は三男坊なので長男を支えればいい、というちょっと軽めの責任感から、
『親族、部下の思いを背負ったままで死ぬわけに行かない』という重い責任感をきちんと
背負えるところまで成長する劉秀の姿は書こうとしていて、それがまあ伏龍編と称した
河北へ行くまでの話の主題だったりします。
ですが、河北で彼がどう成長し、皇帝になろうとしてなるのか。
ここがまだ物書きとして納得いく構成ができません。

それを思うと、例えば、流されたあげくではあってもそれなりに自分のできることを模索し、
失敗してもやるだけやるんだ、と思い切ったキャラや、そんな過大な自負心とは無縁ながら
自分のできることをきっちりやっていくキャラなんかは書いていてある意味面白いです。
今の目論見で言うと、前者が王郎、後者が馬援だったりします。
なので、今は劉秀よりもこの二人の方が書いていて楽しいなあと思えるわけで。
その二人に近いところで、今出ている朱祐よりは今後出てくる、昆陽の戦いの前で
劉秀の部下になってくるキャラたちとかが早く書きたいなあと思ったりするわけで。

でもねえ……先は長すぎる。
今のところ、昆陽の戦いは第11章と12章の予定なのです。
今が第2章が終わったところで……ここまで3ヶ月あまり。
来年ですねえ、もし万が一順調に書けたとしても。
しかも、書けるのか? 誰も読まない話を。
(アクセス解析によれば、ホームページに載せた第2章を読んだのは自分以外、
最大で1人でした。それも多分、別なPCで読んだ自分の可能性大……)

はあ。まあ、なんだかんだ言いながら、第3章も書けそうなので書き始めようとしてます。
第4章に載せるつもりだった展開、実際には3章に載せる方が良さそうと判断して、
おかげで半分の分量が増えたので、まあ何とかなるでしょうさ……

ちなみに、第三章の題名は『緑林』、新キャラはメインで2人です。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 小説・文学

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。